プレスリリース
DEKRAは予想を上回る年度会計を築く
- 売上高は過去最高の41億ユーロ(2022年比8%増)
- *調整済みEBITDAは7.8%増、調整済みEBITは12.8%増
- 「戦略2025」:安定した中核事業と、未来のモビリティー、サイバーセキュリティー、サステナビリティー、人工知能(AI)という重点分野を基盤としてさらなるの成長見通し
【シュトゥットガルト(ドイツ)2024年4月30日PR Newswire=共同通信JBN】
2023年はDEKRAにとって素晴らしい1年でした。全ての国と地域の事業所の売上高は大幅に増加し、過去最高の41億ユーロ(38億ユーロだった2022年比8%増)に達し、弊社の予測値を上回り、業界他社に比べて力強い成長を示しました。利益は大幅に増加し、調整済みEBITDA(利払い前・税引き前利益・減価償却の緩和)は4億5550万ユーロ(2022年比7.8%増)、調整済みEBIT(利払い前・税引き前利益)は2億5530万ユーロ(2022年比12.8%増)となりました。
2023年はDEKRAにとって素晴らしい1年でした。全ての国と地域の事業所の売上高は大幅に増加し、過去最高の41億ユーロ(38億ユーロだった2022年比8%増)に達し、弊社の予測値を上回り、業界他社に比べて力強い成長を示しました。利益は大幅に増加し、調整済みEBITDA(利払い前・税引き前利益・減価償却の緩和)は4億5550万ユーロ(2022年比7.8%増)、調整済みEBIT(利払い前・税引き前利益)は2億5530万ユーロ(2022年比12.8%増)となりました。
2024年、DEKRAは未来の技術と新たに設けられる規制分野での先行者として、活躍していくことを掲げています。また、弊社の目標「戦略2025」は勢いを増しており、売上高の伸び率は1ケタの半ばの範囲となることが見込まれています。設立100周年となる2025年までにDEKRAは、未来のモビリティー、サイバーセキュリティー、サステナビリティー、人工知能(AI)という成長事業分野での最先端TIC(試験・検査・認証)サービスで、えり抜きのパートナーとして選ばれることを目指しています。
最高経営責任者(CEO)のStan Zurkiewicz氏は、弊社の年次記者会見で次のように述べました。「2023年、DEKRAは厳しい経済状況および環境下にも関わらず、一段と業績を伸ばしました。全ての国と地域の事業所、全てのサービス部門が、力強い粘りで過去最高の売上高に貢献しました。弊社の中核事業と、将来のテーマにおける先発者としての優位性により、売上高と利益率の両面で成長し、我々の戦略目標を達成できると確信しています。」
DEKRAの米州(27%増)と中東欧・中東(13%増)地域が2023年に最高の成長率を実現した一方、絶対額で最大の売上高がGSA(ドイツ、スイス、オーストリア:26億ユーロ)地域で達成されました。
事業分野の視点からは、車両関連サービスが引き続き最上位の売上高となりました。DEKRAは、3160万台の試験を行い世界の車両試験市場でのリーダーとしての役割を改めて確認しました。